皆さんはお寿司好きですか?
お寿司が嫌いな人ってあまり
いないですよね。
子供の好きな食べ物ランキング
でも常に上位に入っています。
では、皆さんお家で寿司を作り
ますか?
”手巻き寿司”とか”ちらし寿司”
ならするけれど…
という方は多いはず。
でも”にぎり寿司”も慣れてしまえ
ば家で簡単にできるんです。
材料を揃えよう
今回は私が自宅で10人分の寿司を
作りますので、かなり多いです。
4人前ならこれの1/3ぐらいでOK。
今回使用するのは
中とろ、生まぐろ、生サーモン
ほたて、いくら、活け真鯛
しまあじ、かんぱち
それに 大葉と寿司酢、海苔
合計 9,500円でした。
使う道具はこれ
寿司ネタを切るときは大きいまな板
のほうが切りやすいです。
包丁は自宅で使っている包丁で
かまいませんが、砥石で研いで
おくと切りやすいです。
研ぎ方は割愛しますので、動画
等で確認してください。
見た目なんて気にしない。
切って酢飯に乗せれば食べられます。
でもどうしても切れないという方
はお店で刺身を買ってきましょう。
それでも全く問題ありません。
シャリを炊こう
通常のお寿司は1貫あたりシャリが
20gですが、私はシャリが少なめ
のほうが好きなので、1貫15gで
設定します。
ごはんの炊きあがりは1合で300g
程度ですので10貫4人前なら40貫。
40×15g=600gなので2合の
お米を炊けばOK。
炊きあがりに寿司酢を混ぜますので
水は少し少なめにして炊きあがりが
少し硬めになるよう調整します。
炊きあがればボール等に移して
市販の寿司酢を混ぜてうちわ等で
扇いで冷まします。
寿司酢は少し多めにしないと
酢を感じないので注意。
1合で寿司酢30mlが目安ですが
できれば1合40mlが無難です。
寿司ネタを切ろう
魚は皮が付いていたオモテ面と付いて
いない裏面があります。
必ず裏面から包丁を入れます。
写真はオモテ面です。
縦の長さが寿司の長さになります
から、幅の短い部分は包丁を斜め
にして切ります。
そして幅が広くなるにつれて角度
を戻していきます。
切った寿司ネタはペーパータオルを
敷いた皿に並べます。
ほたては蝶番の反対から包丁を入れて
蝶番を残して開きます。
海苔を切ろう
海苔は”軍艦巻き用”と”帯用”を作り
ます。
”軍艦巻き用”はタテに3等分
”帯用”はヨコに16等分
ハサミで切ります。
海苔にはオモテとウラがあります。
表面がツルツルしているのがオモテ。
ザラザラしているのがウラです。
握りましょう!!
すべての材料が揃いました。
さあ、握りましょう!
まずはナイロン手袋を準備
手袋をはめたら、寿司酢を少し
手に垂らしてごはんが手に付かない
ようにします。
これぐらいの分量のシャリを手に
とります。
軽く握って形を整え、ネタを乗せて
少し押して形を整えます。
軍艦巻きはシャリに海苔を巻き付け
ていきます。
このときウラ面がシャリ側に付く
ようにします。
最後にコメをひと粒海苔につけて
接着します。
スプーンでイクラをすくって
乗せます。
寿司の完成
寿司の完成です。
私の夢
私にはまだ孫がいませんが、孫が
生まれたら家で”寿司やごっこ”を
するのが夢です。
孫の目の前にネタをずらりと並べて
孫の注文で寿司を握って孫の目の前
に並べて食べてもらう。
また、孫と一緒に寿司を握る。
楽しみだな~。