2022年4月1日から、SBIネオモバイル証券で高配当銘柄の投資をしています!
投資を始めて4週目は、28銘柄(+596円)でした!
目次
今週の動き
今週は先週買った高配当銘柄22銘柄すべてを4株→5株に買い増し。
今週購入した株
①高配当銘柄22銘柄すべてを 4株→5株に買い増し
今週はアメリカの金利上昇の懸念と「ネットフリックス」「Amazon」の大幅な下落がナスダックを大きく下げたためにそれに引きずられる形でダウも週間で800ドルと下げたため、日経も連れ安となった。
今週のポイント
今週はアメリカのFOMCによる金利引き上げ懸念、ウクライナ問題にプラスして新たにロックダウンによる中国経済失速のチャイナショックの懸念がプラスされそう。
日経は大きな下落が予想される。今秋には25,800円の窓を閉めると思われるが、さらに下落を強めて25,000円ラインまで下げる可能性が出てきた。
ここで止まればいいが、25,000円ラインを切れば直近安値の24,681円を下回り、年初来安値になるかもしれない。
とりあえずは今週は様子見がいいだろう。
日経の日足チャートで説明しよう。
①赤い矢印のところを見ると陽線と陽線の間に隙間があります。これを相場では「窓を開ける」といいます。
不思議なものでこのように「窓を開けて」上昇すると必ずこの窓を埋めようと株価は下がるのです。
これを「窓を閉める」といいます。
②日経平均はこの「25,800円」に窓が開いているので近い将来にこの窓を閉めに来る動きがあると思います。
ですから、次の買うポイントは日経が「25,800円」のラインまで下がった時を狙います。
実力以上に売られ過ぎている銘柄6選
実力以上に下げ過ぎている銘柄を個別に紹介します。
6594 日本電産
買いポイント
①精密小型モーター大手。HDD用で世界首位。車載用など中大型にシフト。M&A積極的。
②カリスマ創業者の永盛さんが退いてから株価は低迷。今回永盛さん復帰でテコ入れを期待。最低でも株価は1万円を超える実力はあるはず。
4063 信越化学工業
買いポイント
①塩ビ・半導体ウエハーで世界トップ。シリコーン(ケイ素樹脂)大手。セルロース、レアアース磁石も。
②世界的な優良企業。ここまで下げる要因が見当たらない。円安もこの企業にとっては大きなプラス。4月の決算発表で大きく値を戻すと考える。
4523 エーザイ
買いポイント
①製薬大手。神経系と消化器系に強み。がん関連や認知症薬分野に進出。
②認知症治療薬「アデュヘルム」について悪材料が続いたエーザイだが、今後株価見直しが進むことで、株価8,000円を回復する可能性は高そうだと判断。
6098 リクルートホールディングス
買いポイント
①販促・求人情報サービス大手。人材派遣業も。求人マッチングサイト「indeed」運営。
②色々調べたが、下げてる要因がいまいちわからない。業績は好調で決算も良好なはず。なにかのきっかけで大きく値を戻すと考えている。
9983 ファーストリテイリング
買いポイント
①SPA大手で世界3位。「ユニクロ」を世界展開。「ジーユー」「セオリー」なども。M&A狙う。
②言わずと知れたみなさんお好きな「ユニクロ」。株価が下落基調のところにウクライナ侵攻で柳井氏の失言で暴落。でも業績は堅調でこれ以上は下げないと判断した。今が買い時。
4507 塩野義製薬
買いポイント
①抗HIV薬が大型化。高脂血症薬、鎮痛、感染分野に強み。海外進出本格化。
②4月12日にコロナ経口薬に催奇形性があると報道されて翌日に暴落。
ただ、あまりにも売られ過ぎと判断して4月14日に購入。
8,000円程度の実力はあるはず。
高配当銘柄投資とは?
夢の不労所得…誰もが憧れる言葉…
そんな不労所得、経験したくないですか?
日本の「高配当銘柄」の株を買ってみましょう。
配当というのは企業が儲かれば株主に対してその利益を還元します。それが「株式配当」です。
ところがこの配当、誰がたくさんもらっているのか?
実は外国の投資家です。
本来、私たちの賃金アップに回るはずだった利益、それが株式配当として外国投資家に還元されているんです。
だから賃金アップ分を取り戻すためにも日本への「高配当株投資」が必要です。
配当は「年利 〇〇%」と表されます。
例えば 株価が 1,000円で年間の配当が100円であれば配当は「10%」となります。
この配当ですが高い銘柄では「10%以上」の銘柄もあります。
10%というのはその株を13年間持っていたらその株の購入代金はペイできて、14年目以降はタダの株から配当という名の究極の不労所得をいただけるという夢のような話になるんです。
実際には配当にも20%課税されますので10%の配当は8%になります。
ただ、問題があります。
日本の株は「ひと株」から購入することができません。「100株」単位でしか買えないのです。
つまり「2,000円」の株を買おうと思えば 2,000円×100株=200,000円必要というわけです。
当然、ここでも安全を考えていくつかの銘柄への分散投資が必要です。
これらの株を10銘柄購入すると 20万円×10銘柄=200万円の資金が必要です。
いきなり「200万円!!」無理な話ですよね。
でも、銘柄を絞って投資するのは大きなリスクがあり、最低でも複数の業種の複数銘柄への分散投資が必要です。
できるなら30銘柄、最低でも20銘柄。
そこで「ひと株」から買える「ネオモバイル証券」がおすすめです。
「ネオモバイル証券」はひと株から買えるので例えば「2,000円」の株を30銘柄購入しても 2,000円×30=60,000円。
これなら何とか始められそうですね。
そしてお金ができれば、少しづつ買い足していく。
仮に10万円分の株を買って、平均年利4%の配当なら年に4千円。銀行に預けていても利子は数円。100万円なら年に4万円。
家族で旅行も可能ですし、それでさらに株を買うこともできます。本当の不労所得です。
ただし、株なので値下がりすることもありますが、その時は追加で買うことを検討しましょう。
安く買えるので配当が同じなら利回りがアップしてラッキーです。
高配当株銘柄は暴落に巻き込まれても配当があるので大きくは暴落しません。
銘柄の選定は「日本の高配当株」でググると出てきます。
注意することは一点だけ。いくら高配当でも財務基盤の弱い銘柄は避けましょう。倒産すれば意味がありませんから。
あと、投資初心者が陥りやすいのが「ひとつの銘柄に固執してしまうこと」です。
日本には4,000社以上の銘柄があります。固執する必要はありません。
日本株投資のポイント
ポイント
①ひと株から買える「ネオモバイル証券」がおすすめ。
②30銘柄の高配当株に分散投資する
③ひとつの銘柄に固執しない
④高配当でも財務基盤がぜい弱な銘柄には投資しない
高配当銘柄投資の記事はこちら
「SBIネオモバイル証券」の口座開設と株の買い方の記事はこちら
購入した高配当銘柄
購入した銘柄の明細
※株価は4月28日の終値で出しています。
トータルで28銘柄 121株の保有となりました。
今回は高配当銘柄だけでなく、実力以上に過小評価されている銘柄も購入したので利回りは「4.2%」になりました。
年間配当も含めると「+23,766円」になります。
高配当銘柄投資はいかに安く仕込んで持ち続けるかが資産を増やすコツです。
次が私が実際に購入している高配当銘柄です。
高配当銘柄 22選
1720 東急建設
総合建設中堅。約2割がグループからの受注。渋谷駅前再開発、公共事業も。
予想配当 40円
配当利回り 6.14%
1808 長谷工コーポレーション
マンション建築最大手。計画から施工まで一貫。独自ノウハウ持つ。サービス関連育成。
予想配当 70円
配当利回り 5.2%
2121 ミクシィ
SNS「ミクシィ」を運営。スマホゲーム「モンスターストライク」が収益源。関連商品、広告事業も。
予想配当 110円
配当利回り 4.93%
2768 双日
総合商社。ニチメンと日商岩井が母体。自動車や資源が主体。航空機に強み。
予想配当 103円
配当利回り 5.53%
2914 日本たばこ産業
たばこ製造を独占。M&Aで海外たばこ。加熱式も注力。医薬・食品なども。
予想配当 150円
配当利回り 7.01%
4452 花王
家庭用品の総合企業。トイレタリーで国内トップ。化粧品に強み、化学品も展開。
予想配当 148円
配当利回り 2.99%
4502 武田薬品工業
製薬トップ。シャイアー買収で世界大手。医療用医薬品に力。がん新薬開発強化。
予想配当 180円
配当利回り 4.94%
4619 日本特殊塗料
自動車用防音材が主力。建材や航空機向け塗料も。米・中・タイで生産販売。
予想配当 40円
配当利回り 4.9%
5020 ENEOSホールディングス
石油元売り最大手。東燃ゼネラルと統合。金属、石油・天然ガス開発にも強み。
予想配当 22円
配当利回り 4.92%
5302 日本カーボン
炭素製品の大手。電極や半導体向け特殊品、炭素繊維、リチウム電池向けなど。
予想配当 200円
配当利回り 4.86%
5411 JFEホールディングス
川崎製鉄とNKKが統合。粗鋼生産国内シェア高。商社、エンジニアリング事業なども。
予想配当 140円
配当利回り 8.73%
5471 大同特殊鋼
特殊鋼で世界首位級。自動車向け中心。造船、航空機向け高級鋼を拡大。
予想配当 180円
配当利回り 5.09%
5713 住友金属鉱山
非鉄金属と電子材料が両輪。ニッケルにも強み。海外鉱山開発など重点投資。
予想配当 258円
配当利回り 4.26%
8001 伊藤忠商事
総合商社大手。非資源事業が主力。中国ビジネスに強み。傘下にファミマなど。
予想配当 110円
配当利回り 2.74%
8058 三菱商事
三菱グループ中核で総合商社大手。エネルギー関連に強み。機械、化学や食品も。
予想配当 142円
配当利回り 3.28%
8316 三井住友フィナンシャルグループ
傘下に三井住友銀、SMBC日興証券等。収益力は大手銀行グループで首位級。
予想配当 210円
配当利回り 5.46%
8593 三菱HCキャピタル
MUFGのリース大手。日立キャピタルと統合。情報機器に強み。海外に積極展開。
予想配当 26円
配当利回り 4.6%
9101 日本郵船
総合海運大手。海運売上高で国内トップ。海・陸・空の物流サービスを連携。
予想配当 1,200円
配当利回り 12.98%
9104 商船三井
海運業大手。世界最大級の航路網、保有船も最大。不定期便に強み。
予想配当 350円
配当利回り 11.62%
9434 ソフトバンク
ソフトバンクグループの中核。携帯・固定通信ネットワーク基盤にICTソリューションを提供。
予想配当 86円
配当利回り 5.93%
3105 日清紡ホールディングス
綿紡老舗から転換。ブレーキ摩擦材で世界首位。防災無線、デジタル技術を推進。
予想配当 34円
配当利回り 3.36%
以上の22銘柄の高配当株に投資しています。
合計の配当利回りは「4.7%」ですから銀行預金の100倍以上ですね。
まとめ
- 高配当銘柄投資は株価が下落している時が狙い目(株価が下がることにより運用利回りが上がる)
- 自分が買った銘柄が下がっても気にしない。そのために分散投資をしているし、資金を分割している。下がればさらに買い増しするチャンスと考える。
- 株価が下落しているタイミングで買い下がるので評価額が下がるのは当たり前。それよりもいかに安く買えるかかがポイント。安く買えれば将来的に高い運用利回りが期待できる。
- 高配当銘柄は株価の暴落に巻き込まれても株価の下落はほかの株に比べると小さい。(下げ過ぎて半額になれば利回りが10%以上になってしまうので、すぐに買われるから)
- とにかく売らない。持っていれば配当は入ってくる。買ったら買ったことを忘れるくらいでよい。
高配当銘柄投資は長期(10~30年)で考える投資です。
配当を数十年継続して貰えば株の購入代金はペイできて、あなたのもっている株は実質「タダ」ということになります。
その「タダの株」が毎年配当金という夢の不労所得を運んでくれます。
さあ、あなたも夢の高配当銘柄投資を始めましょう!
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